家元は、千利休を始祖とする三代千宗旦の第4子仙叟千宗室の家系の十六代坐定斎千宗室家元です。家元の指導方針に「茶の湯に出会う 日本に出会う」という教えがあります。お茶会での十五代家元鵬雲斎大宗匠は、「ー盌からピースフルネスを」の理念のもと世界各地で活動を続けておられます。
茶道裏千家淡交会は、昭和十五年に結成され、今日では全国に十七地区、百六十五支部・ニ支所が設置されています。また、海外にも百十ーか所(三十七か国 ・ 地域)に海外協会・出張所が組緻されています。
淡交会とは、十四代家元淡々斎宗匠が荘子の「君子之交淡若水」(君子の交わりは淡きこと水の若し)から命名されたものです。淡々としてあたかも水が流れるように何事にも感情に流されない平常心の交わりを意味し、茶禅ー味の積神を根本とします。
裏千家淡交会は、福岡市には博多支部と福岡支部があり、地域と共に茶の湯文化を更に豊かに育む活勤を行っています。